2013.7.28神戸市動物管理センターから殺処分をゼロにしよう！デモのレポート

動物のためのイベントです！ご参加＆告知をお願いいたします！！

●８月９日～１２日 【サーカスはいらないアピール！】
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-2.html

●８月２５日（日） 【殺処分をなくそうデモ！】

神戸市動物管理センターから殺処分をゼロにしよう！
http://ameblo.jp/vivihappieta/entry-11567893492.html

●１０月２７日（日） 【全国一斉毛皮反対デモ】　
http://blog.goo.ne.jp/grandemperor/e/7f0d4a713c236971a4c34381bade86fa

東京(アニマルライツセンター)、福岡(share fair)に続き、
大阪(ノーファー大阪)、神戸(ノーファー神戸)、
名古屋（アニマルライツ中部）、鹿児島、香川も１０・２７で決定！！
あなたの都市でも開催を！！

●その他、動物のための活動予定表＠全国
http://ameblo.jp/vivihappieta/entry-11353544317.html

◆自宅でも携帯からでも簡単にできる、動物のための署名＆活動リスト
http://ameblo.jp/vivihappieta/entry-11157651371.html

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遅くなって申し訳ありませんが、

7/28（日）の神戸市動物管理センターから殺処分をゼロにしよう！
デモ行進＠神戸三宮のレポートです！

http://www.youtube.com/watch?v=e61tWtoy6BM


参加者は３５人でした。

参加できなかったけど、
応援してくれた皆さん、
動物たちのためにいつも行動を起こしている皆さん、

本当に本当に、ありがとうございました！！


３５人だけど、５０人以上いるように見えたのは、
きっと皆さんの気持ちが大きかったから、
そして、参加できなかった方々の思いが
たくさん集まったからだと思います。


私たちのプラカードを真剣な面持ちで見て下さる方もたくさんいて、
神戸市、また全国で殺されている動物の数を見て、
こんなにたくさんの動物たちが、と驚いている方もいました。

まだまだ現実と、それをどう改善していけばよいかを
きちんと分かっていない方はたくさんいます。


本当はもっと色々なことをお話しするつもりだったのですが、
時間の関係上、巻き巻きの流れになってしまい、
バタバタしてしまいまして、色々と失礼致しました。


次回はもう少し皆さんと
情報共有をできるようにしていきたいなと思います。


次回の殺処分をゼロにしようデモは、８月２５日（日）です！

周知拡散、ご参加をどうぞ宜しくお願い致します！！！

＊＊＊

今回マイクをしてくれたのは、ゆかちゃんとふみふみ隊長。

ゆかちゃんの提案で、急遽アーケード下は
殺処分反対に関連している音楽を流すことにしました！

当日流したのはこの２つです。

ひまわり ｢奇跡の母子犬｣の歌

http://www.youtube.com/watch?v=H3rMNKAHMSk

宮崎で、殺処分される予定だった母犬と子犬が起こした
奇跡の実話をもとにして作られた歌です。

その実話は今年映画化されました。

『ひまわりと子犬の7日間』
http://www.himawari-koinu.jp/index.html


「まだ間に合うから～小さな命を救ってください～」
http://www.youtube.com/watch?v=2tjJzy2YtqA

【まだ間にあうから】プロジェクトさん

動物を保護している団体を応援するために、
CDを販売し、その収益を各団体に寄付しているそうです。
http://www.chibawan.net/madamaniaukara.html


＊＊＊

今回は殺処分がテーマということで、
初めてデモに参加してくださった方がたくさんいらっしゃいました。

皆様にお会いできて、とても良かったです。
殺処分をなくすためのデモにご参加本当にありがとうございました。

言い訳になってしまいますが(´Д｀;)
前日に初の水族館反対イベントを行っていたため、

デモの準備がおろそかになってしまい、
デモの出発前と終了後に色々お話をするつもりだったのが、
すっぽりと抜けてしまって、

預かったカメラは落とすわ、写真は綺麗にとれてないわ、
さんざんな仕切りとなってしまい、しばらく自己嫌悪が続いていました・・orz

そろそろ頭と身体にちゃんとした休憩が必要だと思いました。



ではでは、

ゆかちゃんのマイク内容と共に、当日の写真をご覧ください。

神戸のみなさんこんにちは！
今日は殺処分反対デモ行進です。
保健所や愛護センターで殺される犬猫を減らし、
殺処分をなくしていくために私たちはデモ行進をしています。

犬猫が好きな方、動物が好きな方、
殺処分されるのがかわいそうだなって思う人、
どなたでも参加できるデモ行進です。飛び入り参加大歓迎です。
よろしくお願いします。
ここ神戸市から全国へ殺処分ゼロを目指す声を広げていきましょう！

☆全国で1年間に犬は4万３６０６匹猫は１３万１１３６匹が保健所、
動物愛護センターで殺されています。
一日に約５００匹の命が毎日毎日殺されているのです。
このままでいいんでしょうか。
この現状を知ってください。
たくさんの命が失われていることに目を向けてください。

☆ここ神戸市では神戸市動物管理センターで
１年間に犬２７８匹、猫１９２９匹が殺処分されています。
自分の住んでいる地域でたくさんの犬猫が殺されていること知り
どう感じますか？
三宮に来られているみなさん、
神戸市民ではない方もたくさんいると思います。

自分の住んでいる地域の保健所の殺処分の現状を知ってください。
調べてみてください。
ボランティアを募集しているところや、

見学が可能なところ、いろいろあります。
あなたにもできることが必ずあります。あなたに救える命があります！

☆殺処分は安楽死なんかではありません。
多くの保健所での殺処分の方法は一酸化炭素による窒息死です。
１０分～１５分かけて苦しんで死んでいきます。
悲鳴のような叫び声と、もがき苦しみ暴れる音が続きます。
想像してください。
そうやって死んでいく犬猫が年間１７万匹もいるなんて許せますか？

☆殺処分される犬の中には迷子で収容される犬がとても多いです。
ワンちゃんを飼っている方。迷子対策はされていますか？
いつどんな状況で飼っているワンちゃんが迷子になるかわかりません。

首輪はゆるくありませんか？
首輪に飼い主さんの連絡先などは書かれていますか？
名前や電話番号の書いた迷子札をワンちゃんにつけていますか？

狂犬病の注射済票を付けたり、
マイクロチップを入れるなどの対策をしてください。
犬を守ってあげられるのは飼い主さんです。
迷子の子を減らすことで殺処分は減ります！

☆１年間に猫は１３万匹保健所で殺されています。
猫も迷子で保健所に収容される猫が多くいます。
猫ちゃんを飼っている方、外に出していないでしょうか。

完全室内飼いをしてください。病気や交通事故も防ぐことができます。
猫を完全に家の中だけで飼うことにより、迷子が減り、
殺処分を減らすことができます！

☆もしも飼っている犬、猫がいなくなったら、
すぐに警察、保健所や動物愛護センターに連絡をしましょう。
もうすぐ帰ってくるだろうでは手遅れになります！
早くて３日で殺されることもあります！

実際に収容されているこの中に首輪をしている犬猫はたくさんいます。
そして飼い主さんと出会うことができないまま殺処分されるこもいます。
犬猫が迷子になったらすぐに警察と保健所に連絡をしてください！

☆１年間に猫は１３万匹保健所で殺されています。
そのうち６割は子猫です。
保健所への子猫の持ち込みがあとをたちません。
その子猫たちのほとんどは里親募集をされることなく
持ち込まれてすぐ殺されるんです。

殺されるために生まれてくる命があっていいと思いますか？

猫に避妊手術去勢手術をしてください。
避妊去勢は望まれない妊娠を防ぐだけではなく、
病気の予防や問題行動の軽減にもなります。

そして野良猫にも避妊手術、去勢手術をしてあげてください。
餌をあげるだけではどんどん子猫を産んでしまいます。

避妊去勢をし、１代限りで幸せにしてあげましょう。
猫の避妊手術去勢手術をすることにより
確実に殺処分を減らすことができます。

☆病気だから、年をとったからという理由で
保健所に持ち込まれる犬猫もたくさんいます。
そういう犬猫たちの多くは譲渡対象にならず殺されます。
動物たちも人間と同じように年をとります、病気だってします。
最後までみてあげてください。保健所に絶対に連れて行かないでください。

☆殺処分を減らすため、殺処分をなくすために里親になってください。
里親になることで殺される犬猫を１匹でも減らすことができます。
子犬、子猫だけでなく成犬成猫、年をとった子、病気の子、
いろんな犬猫が生きたいと迎えに来てくれるのを待っています。
あなたが里親になることで救える命があります。里親になってください。

☆里親になるには保健所や愛護センターの譲渡会などに
直接行ってもらいうけること以外に、
愛護団体、シェルターにいる犬猫の里親になる方法もあります。

保健所から引き出している愛護団体もあります。
そういうシェルターから譲りうけることでも一つの命を救うことができます。
里親になることで殺処分を減らすことができます。

☆私たちが持っているパネルの写真には
保健所で撮影された写真が多くあります。

この子たちの目を見てください。
どうして連れてこられたか分からず不安そうな子や
悲しそうな表情を浮かべる子、
飼い主を信じ待ち続けている子。
もう一度太陽の下を走りたい。みんな生きたいんです。

私たちが持っているパネルの写真に写る
犬猫のほとんどはもうこの世にいません。

殺されていい命なんてありません。
殺処分はなくしていかなければいけません。

絶対に捨てないで。絶対に保健所に連れて行かないで。
里親になって１匹でも命を助けてください。

☆保健所や愛護センターの方、愛護団体の方、

ボランティアの方の頑張りと、
みなさん一人ひとりが現状の把握し、

意識を高めることで必ず殺処分は減ります。

みんなで殺処分なくしていきましょう。
殺処分ゼロを実現した地域や県もあります。

ここ神戸市、そしてみなさん住んでいる地域で

殺処分ゼロをめざしましょう。

動物にも優しい美しい街神戸として日本に誇る、

世界に誇る神戸市であってほしい！

殺処分をなくすために、それぞれができることを頑張りましょう！！

ありがとうございました！！